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【簡単】塩レモンの作り方とペーストを使ったレシピを紹介

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こんにちは、うさみです!

我が家では欠かせない塩レモン!いつもの料理に塩レモンを少し入れるだけで、すごくおいしくなります。

今回はそんな塩レモンの作り方と、塩レモンのペーストを使ったレシピを紹介します。


 

基本の塩レモンの作り方

まずは基本の塩レモンの作り方からです。子どもでもできるくらい簡単なので、お子さんと一緒に行なうのも良いですね◎

材料
  • レモン 2個
  •    30g

*塩分量はお好みで。以前50gで作ったら結構塩気が強かったです。

①レモンは1個を輪切り、もう1個をくし切りにして種を取り除きます。

レモンは極力国産で無農薬のものが良いですが、手に入らなければ丁寧に洗って使いましょう。

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②煮沸消毒した保存瓶にレモンと塩を交互に入れていきます。

レモン→塩→レモン→塩のように重ねていきます。(結構適当に詰め込む感じでOK)

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③このまま1ヶ月間冷蔵庫で保管します。

次の日にはこんな感じでレモン汁と塩で液体が出てくるので、毎日1回瓶を軽く振って液体を全体に行きわたらせます。

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④1ヶ月たったら完成です。

このままでも使えますが、料理に使うならペースト状が使いやすいです。 ミキサーに全部入れて撹拌するだけで・・・

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このようなペースト状の塩レモンが完成です。また元の瓶に入れて保存しましょう。

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塩レモンペーストを使った簡単レシピ

それではできあがった塩レモンペーストを使った簡単レシピをご紹介していきます。

塩レモンペーストの分量ですが、塩レモンペーストを多く入れるとレモンの風味が強くなりますが、同時に塩気も強くなるので注意してくださいね!

ポテトサラダ

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いつものポテトサラダに塩レモンペーストを少し加えるだけ!たったこれだけですごくおいしいポテトサラダが出来上がります◎

少しさっぱりして癖になる味で、私はもう普通のポテサラは食べられなくなりました。

分量は結構適当ですが、2人前で大さじ2分の1ほど使います。

イカのレモン醤油炒め

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材料はイカと、お好みで野菜やきのこなど。私はエノキと紫蘇を使うのが好きです。ほうれん草なども相性良いですね。

まずイカとエノキを炒めて、塩レモンペーストと少しの醤油で味付け。最後に紫蘇を入れてさっと炒めたら完成です。

塩レモンにしていない普通の輪切りレモンを色合い的に入れることもありますが、食べません。 さっと作れてお酒のおつまみに良いですよ!

 シーフードマリネ

  • ボイル済みの冷凍エビ
  • ホタテ水煮缶
  • みじん切りした玉ねぎ
  • 刻んだ紫蘇
  • イタリアンドレッシング
  • 塩レモンペースト

これらを混ぜるだけです。とても簡単ですよね!

魚介の旨味がつまった1品。個人的にすごくお気に入りで、イタリアンレストランで出てきてもおかしくないくらいのレベルだと思っています。

 さっぱり塩レモンだれで食べるから揚げ

クックパッドのこちらのレシピを参考にして作ってます。

cookpad.com

から揚げは普通の作り方ですが、塩レモンだれがすっごくおいしいんです。から揚げにレモンとごま油は合いますからね!

こちらの塩レモンだれのレシピにさらに我が家のアレンジを加えて作っています。

  • 塩レモンペースト  大さじ2
  • 砂糖        大さじ2
  • 醤油        大さじ1
  • ごま油       大さじ1
  • みりん       大さじ1
  • 水         大さじ3

これらを混ぜてから揚げにかけるだけです。

本家レシピよりも砂糖とごま油の量が多いです。塩レモンの塩分にもよりますが、砂糖を多めに入れた方が酸味と甘みのバランスが良いかなと思います。

ごま油も多めの方が風味が出ていいですね!

から揚げ大好きな男性へ、夏にさっぱりとした塩レモンだれで食べてもらいたいですね。

 そうめん

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夏に大活躍のそうめん!夏の定番だけど、いつも同じ薬味や味だと飽きちゃいますよね。そんな時に塩レモンペーストが大活躍です!

つゆに塩レモンペーストを少し入れるだけで、よりさっぱりと食べられます。

塩レモンペーストはつゆに溶けずに、つゆの底に沈んでしまうので、かき混ぜながら食べてくださいね。

アボカド&トマトサラダ

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  • アボカド  1個
  • トマト   2個
  • 塩レモン  少々
  • オリーブオイル 適量

アボカドとトマトをひと口大に切って、塩レモンとオリーブオイルと一緒に和えるだけです。オリーブオイルの量は適当ですが、30分ほど置いておくと馴染んで食べやすくなります。

アボカドは切ってそのままにしておくと酸化して黒くなりますが、ビタミンCたっぷりのレモンには黒くなるのを防止する効果があります。

そのためアボカドに塩レモンを合わせると、アボカドの黄緑色がキレイに保たれて良いですよ。

またアボカドの脂肪の分解を助けてくれる効果もあるそうです◎

塩レモンの保存・賞味期限について

塩には腐敗を防止する効果があり、食品の保存性を高めてくれます。梅干しが良い例ですよね◎

なので、塩でレモンを漬け込んだ塩レモンは保存食になります。

塩レモンのレシピなどを色々調べてみると、賞味期限は最短で2か月~最長で5年と幅広いです。また私自身の経験から言うと、半年はおいしく安全に食べることができています。

これらの情報から考えると・・・冷蔵庫で保存していれば数カ月は確実に大丈夫だと思います。

ただ完成した塩レモンをペースト状にしたり料理で使うために何度も開封したりしていると、その分雑菌が繁殖しやすくなります。このような保存状況によって賞味期限は変わってくるので、できるだけ清潔な状態を保つようにして早めに使い切る方が良いでしょう。

保存食作りに参考になる本

今回ご紹介したレシピは独自のものもありますが、クックパッドを見たり本を見たりしています。

中でもおすすめの本がこちらです。

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塩レモンに特化しているわけではなく、色々な保存食の作り方が載っている本になります。

果物のジャムやマリネ液、サーモンのオイル煮など200以上の保存食の作り方と、その保存食を使ったレシピが載っていて見ているだけで楽しいです!




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