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おいしい酢+はちみつを使った《自家製らっきょう漬け》の作り方

自家製らっきょうの作り方

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こんにちは、うさみです!

カレーのおともや箸休めにもってこいの『らっきょう漬け』を手作りしてみました!手作りといっても、漬け込むだけの簡単作業なので、料理があまり得意ではない私でも簡単にできてしまいました。

たった30分でできる『簡単自家製らっきょう漬け』の作り方をご紹介していきます。はちみつを使った甘酸っぱいらっきょう漬けです!

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らっきょう漬けに必要な材料

らっきょうは5月下旬から6月下旬くらいになるとスーパーの野菜コーナーに並ぶので、この時期にらっきょう漬けを作ります。

  • 土付きらっきょう  500g(60~70個分)
  • 酢         200cc
  • 水         200cc
  • はちみつ      140g
  • 三温糖       60g
  • 塩         20g

今回ははちみつを使って甘めに漬けたかったので、この材料になります。お好みによって酢やはちみつなどの分量を調整してくださいね。

また、少しパンチが欲しい時には鷹の爪半本~1本を一緒に漬け込むと良いですよ。

ちなみにおすすめの酢はこちら▼すでに糖分が入っている酢なので、とてもまろやかで口当たりが良く、酸っぱすぎないらっきょう漬けができます。

簡単らっきょう漬けの作り方

らっきょう漬けの作り方はとても簡単で、以下の3ステップでできてしまいます。

  1. 漬け液を作る
  2. らっきょうを洗う
  3. 保存瓶に入れて漬け込む

らっきょうを洗うのが地味に時間がかかるのですが、500gくらいの量だったら30分もあれば終わってしまいますよ!

1.漬け液を作る

鍋に酢・水・はちみつ・三温糖・塩を入れて火にかけます。はちみつや塩などが溶けたらOK!そのまま置いておきます。

らっきょう漬け作り方

2.らっきょうを洗う

まず、大きなボウルか洗い桶に土付きらっきょうを入れて軽く土を洗い流します。あとでもう一度洗うので軽くで大丈夫です。

らっきょう漬け作り方

次にらっきょうの根本と茎を切り落とします。

らっきょう漬け作り方

根本はギリギリのところを切ります。

反対側の茎は、あまり切りすぎると切り口が広くなって歯ごたえが悪くなります。逆に茎があまり残るように切ってしまうと筋っぽくなってしまうので、絶妙な位置で切りましょう。(適当でいいですよ笑)

切り終わったら再び大きなボウルなどに入れてしっかりと洗います。

▼まだ汚れや薄皮がついている状態です

らっきょう漬け作り方
らっきょう漬け作り方

らっきょう同士をこすり合わせるように洗うと、汚れと一緒に薄皮もペロリとはがれてくれます。

切り口から水分を含んでしまわないように手早くおこなってくださいね。

▼白くてキレイになりました

らっきょう漬け作り方

3.保存瓶に入れて漬け込む

洗い終わったらザルにあげて、ペーパーで水分をふきとってから保存瓶に入れます。

そして先ほど作った漬け液を入れて完成!

らっきょう漬け作り方

漬け込む期間は1カ月ほどがベストです。冷暗所でも良いと思いますが、念のため冷蔵庫で保存するのをおすすめします。

漬け液がらっきょう全部に浸からなかったり、漬け液の濃度が違うとおいしくできあがりません。

1日1回でいいので、保存瓶を軽く揺らしたり(振ったり)、中の漬け液をそっとかきまぜたりとお手入れをして1カ月漬け込みましょう。

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4.完成

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1カ月たったら完成です。

しっかりと漬かっていて箸休めにぴったりの1品ができあがりました!程よい甘酸っぱさがたまらない!あまりにおいしくて、あっという間に完食してしまいました。

土付きらっきょうと洗いらっきょう

スーパーで売っているらっきょうは土付き(泥付き)と洗い(下処理済み)の2種類があります。

▼今回私が使ったのは「土付きのらっきょう」です

らっきょう漬け作り方

下処理済みの洗いらっきょうはキレイに洗ってあり、根本と茎も切り落とされているのでサッと洗うだけでそのまま使える状態になっています。

ただ、とても便利ですが手間がかかっている分、土付きよりもお高めです。

私は洗ったりするところから全部自分でやりたかったので土付きを買いましたが、「多少高くても面倒なことはしたくない」という人は洗いらっきょうを買ってくださいね。

保存容器について

保存瓶はカビ防止などのために、らっきょうを入れる前に煮沸消毒をしておきましょう。鍋でグツグツ煮るだけなので、そこまで難しい作業ではありません。

今回使った保存容器は1L容量の耐熱保存瓶です。

さきほどの写真でもわかるようにらっきょうが結構パンパンに入っています。500g分のらっきょうを買ってきたのですが、70個以上入っていたので容器にギリギリになってしまいました。

らっきょうと漬け液が入れば問題ないのですが、理想としては8分目くらいに収まると良いでしょう◎

目一杯入れてしまうとすべてのらっきょうが液に浸からなかったり、瓶を揺らして液を行き渡らせることが難しくなります。

らっきょうの量や大きさにもよりますが、大きめの瓶を用意しておくか、2瓶に分けるかして臨機応変に対応してくださいね。

5分でできるもっと簡単に作る方法

今回お伝えしたらっきょう漬けの作り方は30分でできてしまう簡単なものですが、もっと簡単に作る方法があります。

それは、先ほど説明した『洗いらっきょう』と『らっきょう酢』を使う方法です!

らっきょう酢とは、すでに砂糖や昆布だしが配合されている「らっきょう漬けのもと」です。

自分で酢や砂糖を量って溶かす、といった作業がいらないので楽!

保存瓶に軽く洗った「洗いらっきょう」と「らっきょう酢」を入れるだけでらっきょう漬けが完成です。

これならたった5分でできてしまいますし、味も保証されています。

Amazonで評価の高いらっきょう酢はこちらです。らっきょう以外の漬物にも使えますよ!

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まとめ

らっきょう

「漬物や保存食を作るのって特別な知識がいるイメージ」

「料理上手な人しかできない」

このように思って、らっきょう漬けを作りたいけど手を出さないという人は多いようです。

私も実際に挑戦するまでは思っていました。

しかし、らっきょう漬けは本当に簡単にできてしまいます!一番簡単な方法だと5分、ちょっと手間をかけても30分でできてしまうので、料理が苦手な人でも手軽に取り組むことができますよ!

自分で漬けたらっきょう漬けは格別においしく感じます(^^)ぜひ作ってみてくださいね!




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